疲れやすい人は体力がないのではなく、体の使い方で損をしているのかもしれない。
『つかれないからだ図鑑』を読んで、特に日常で使えそうだと思ったことをメモしておく。
1. 手首を反らさない
意外だったのが手首。
スマホを見るときも、マウスを使うときも、自転車に乗るときも、無意識に手首を反らせている。
著者によると、この状態が肩こりや上半身の疲れにつながるらしい。
自分も仕事で1日中パソコンを触るので、
- マウスを握るとき
- スマホを見るとき
- 荷物を持つとき
は少し意識してみようと思った。
2. 長時間同じ姿勢をやめる
疲れないコツは「正しい姿勢」ではなく「同じ姿勢を続けないこと」。
これは納得だった。
デスクワークの日は集中すると2〜3時間座りっぱなしになる。
本では最低でも1時間に1回は立つことをすすめている。
結局、人間は動くようにできているんだろうなと思った。
3. 荷物は体に密着させる
重い荷物を持つときは、腕だけで支えない。
体に密着させる。
これは子どもが生まれたばかりの今、かなり参考になった。
抱っこも荷物も同じで、
「腕で持つ」のではなく「体全体で支える」
という感覚らしい。
4. 歩くときは足の指を使う
歩き方についても面白かった。
本では、
- かかとから強く着地しない
- 足指で地面をつかう
ことをすすめている。
普段歩いているとき、自分の足の指なんて意識したことがなかった。
でも実際にやってみると、少し歩き方が変わる感覚がある。
5. 疲れない体は「力を抜く技術」
この本を読んで一番感じたのはここ。
筋トレや根性論ではなく、
「どうやったら無駄な力を使わずに済むか」
を考える本だった。
読んだ感想
ガリガリだった頃の自分は、
「疲れるのは体力がないから」
と思っていた。
でも実際は、
- 姿勢
- 体の使い方
- 動作のクセ
で無駄に疲れていることも多い。
この本はストレッチ本でも筋トレ本でもなく、
「日常動作の取扱説明書」
みたいな本だった。
すぐ実践できる内容が多いので、デスクワーク中心の人や、子育て中で体の負担を減らしたい人にはかなり参考になると思う。